静岡ブルーレヴズ|SHIZUOKA BlueRevs
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ゼロに抑えた、大きく、熱い、今季初勝利!~大友信彦観戦記 1/29 リーグワン2022-23 Div.1 R06 vs.NECグリーンロケッツ東葛戦 ~
Text by 大友 信彦(静岡ブルーレヴズ オフィシャルライター) Photo by 静岡ブルーレヴズ / 谷本 結利(静岡ブルーレヴズ オフィシャルフォトグラファー) 1月29日、北風の吹き付けるヤマハスタジアムで、歓喜の輪ができた。 今季6戦目で、静岡ブルーレヴズは、リーグワン2年目の初勝利をあげた。 寒風の吹き付ける中、応援の拍手を贈り続けたレヴニスタの前で、ブルーレヴズは確かな一歩が刻まれた。 第6節から、リーグワンは反対側カンファレンスとの「交流戦」に入った。
あと一歩、足りないのは何か。~大友信彦観戦記 1/22 リーグワン2022-23 Div.1 R05 vs.三菱重工相模原ダイナボアーズ戦 ~
Text by 大友 信彦(静岡ブルーレヴズ オフィシャルライター) Photo by 静岡ブルーレヴズ / 谷本 結利(静岡ブルーレヴズ オフィシャルフォトグラファー) タイムアップのホーンが鳴ったあと、勝ち越しを狙ったダイナボアーズSOシルコックのコンバージョンキックは外れた。 うずくまるシルコックに、真っ先に歩み寄り、健闘をねぎらったのはブルーレヴズのクワッガ・スミス主将だった。そのあとを追うように、ダイナボアーズの選手たちがキッカーのもとへと駆け寄った。 ブルーレ
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記事をすべて見る すべて見るどんなに泥だらけになっても、止まない雨は無い。~大友信彦観戦記 1/15 リーグワン2022-23 Div.1 R04 vs.リコーブラックラムズ東京戦 ~
Text by 大友 信彦(静岡ブルーレヴズ オフィシャルライター) Photo by 静岡ブルーレヴズ / 谷本 結利(静岡ブルーレヴズ オフィシャルフォトグラファー) 1月15日。静岡ブルーレヴズはヤマハスタジアムにブラックラムズ東京を迎えた。2023年最初のホームゲーム。そこには重要な使命があった。リーグワン2年目、チームが誕生して2年目のシーズン、静岡ブルーレヴズはいまだ勝利をあげられていなかった。 今節こそ勝利を。青いジャージーを来た誰もがその思いでピッチに立った
チャンスを得点に結びつける遂行力を磨くのみ。~大友信彦観戦記 1/7 リーグワン2022-23 Div.1 R03 vs.東芝ブレイブルーパス東京戦 ~
Text by 大友 信彦(静岡ブルーレヴズ オフィシャルライター) Photo by 静岡ブルーレヴズ / 谷本 結利(静岡ブルーレヴズ オフィシャルフォトグラファー) 2023年1月7日。静岡ブルーレヴズにとって新年最初の試合は、神奈川・等々力陸上競技場での東芝ブレイブルーパス東京戦とのビジターゲームだった。 Jリーグ・川崎フロンターレのホームスタジアムとして知られる等々力陸上競技場で、旧トップリーグ~現リーグワンの公式戦が行われるのは初めて。 だが実は、Jリーグ仕様に
9,443人のレヴニスタと共に戦ったクリスマス。~大友信彦観戦記 12/25 リーグワン2022-23 Div.1 R02 vs.埼玉パナソニックワイルドナイツ戦 ~
Text by 大友 信彦(静岡ブルーレヴズ オフィシャルライター) Photo by 静岡ブルーレヴズ / 谷本 結利(静岡ブルーレヴズ オフィシャルフォトグラファー) 12月25日、静岡ブルーレヴズはリーグワン2年目の2戦目、そして待ちに待ったホーム開幕戦の日を迎えた。 本拠地ヤマハスタジアムに迎えたのは埼玉パナソニックワイルドナイツ。昨季のリーグワン初代チャンピオンであり、トップリーグ最後のシーズンとなった2021年のチャンピオンでもある。2018年12月のトップリー
悔しさから学び、成長し、強くなる。リーグは始まったばかり。~大友信彦観戦記 12/17 リーグワン2022-23 Div.1 R01 vs.トヨタヴェルブリッツ戦 ~
Text by 大友 信彦(静岡ブルーレヴズ オフィシャルライター) Photo by 静岡ブルーレヴズ / 谷本 結利(静岡ブルーレヴズ オフィシャルフォトグラファー) 12月17日、静岡ブルーレヴズはリーグワン2年目の開幕戦に臨んだ。相手はトヨタヴェルブリッツ。会場は愛知県の豊田スタジアム。同じ東海地区に本拠地を置き「東海ダービー」と呼ばれるライバル対決だが、それだけではない。昨季も両チームは開幕節に激突するはずだったのだが、ブルーレヴズにコロナ感染者が出たことで試合は