オフィシャルライター │ 大友信彦マガジン
2022-2023シーズンクラブオフィシャルライターを務める大友信彦さんによるマガジン。各種試合の観戦記や、選手スタッフインタビューなど「静岡ブルーレヴズ」の魅力を最大限に表現します。月4-6ペースで更新されます。 ー大友信彦(おおとも・のぶひこ) 1962年宮城県気仙沼市生まれ。 1985年からフリーランスのスポーツライターとして活動。 『東京中日スポーツ』『Number』『ラグビーマガジン』などで取材・執筆。 WEBマガジン『RUGBYJapan365』スーパーバイザー。 ラグビーは1985年から、W杯は1991年大会から2019年大会まで8大会連続全期間を取材。ヤマハ発動機については創部間もない1990年から全国社会人大会、トップリーグ、リーグワンの静岡ブルーレヴズを通じて取材。ヤマハ発動機ジュビロのレジェンドを紹介した『奇跡のラグビーマン村田亙』『五郎丸歩・不動の魂』の著者。
「1ラウンドKO」トヨタVに、エコパで、大きな勝利!!~大友信彦観戦記 3/23 リーグワン2023-24 D1 R11 トヨタヴェルブリッツ戦 ~
Text by 大友信彦(静岡ブルーレヴズオフィシャルライター) Photo by 静岡ブルーレヴズ /谷本 結利(静岡ブルーレヴズ オフィシャルフォトグラファー) ブルーレヴズが今季2度目の2連勝で5勝目をあげた。それも、リーグワンになって初めてのエコパでの勝利。そして、リーグワンになって初めての、同じ東海地区のライバル、世界のトップスターをズラリと並べたヴェルブリッツからの勝利だ。 さらに、前節終了時点の順位はレヴズの8位に対してヴェルブリッツは7位。順位を上げるために
声を枯らしたレヴニスタと共に迎えた勝利!~大友信彦観戦記 3/16 リーグワン2023-24 D1 R10 リコーブラックラムズ東京戦 ~
Text by 大友信彦(静岡ブルーレヴズオフィシャルライター) Photo by 静岡ブルーレヴズ /谷本 結利(静岡ブルーレヴズ オフィシャルフォトグラファー) ブルーレヴズがトンネルを抜けた。 3月16日、春の陽気に包まれた秩父宮ラグビー場で迎えたブラックラムズ東京戦。レヴズは5つのトライをあげ、36-29で勝利。今季4勝目をあげた。 ブラックラムズはここまで2勝7敗。10位と順位は低迷中だが、上位チームとも接戦を演じている。個々のポテンシャルは高い。難敵だ。
苦しんだ分だけ学びがあり、また強くなれる。~大友信彦観戦記 3/9 リーグワン2023-24 D1 R9 横浜キヤノンイーグルス戦 ~
Text by 大友信彦(静岡ブルーレヴズオフィシャルライター) Photo by 静岡ブルーレヴズ /谷本 結利(静岡ブルーレヴズ オフィシャルフォトグラファー) 3月9日、ブルーレヴズはリーグワンになって初めて九州での公式戦を迎えた。大分・レゾナックドーム大分での横浜キヤノンイーグルス戦。 ヤマハ発動機ジュビロ時代は2018年11月にカップ戦のサニックス戦を福岡レベスタで戦って以来5年4ヵ月ぶり、公式戦に限ると2017年9月のキヤノン戦を大分ドームで戦って以来6年半ぶり